バックエンドの設計は、フロントエンドでデータがどう利用されるかを踏まえて行う必要があります。たとえば、3Dビューワに配信するアセットのフォーマット選定や、クライアントのロード性能を考慮したAPIレスポンス設計など、バックエンドの判断がフロントエンドの体験に直結する場面は少なくありません。フロントエンドの利用シーンを理解し、データフロー設計やAPI設計において双方の視点を持って判断できることを期待しています。
応募資格(必須)
3Dデータ(glTF、FBX、OBJ、USD等いずれか)を扱うシステムやツールの開発、またはそれに準ずる技術的な理解
3Dデータの変換・最適化パイプライン(アセットコンバーター、テクスチャ圧縮、メッシュ最適化等)の設計・構築経験
Webアプリケーションのバックエンド開発経験(言語不問)
API設計(REST等)およびデータベース(RDB、NoSQL等)設計の実務経験
クラウドインフラの構成・運用に関する基本的な知識と経験
設計の意図や構成の判断を、ドキュメントや図を用いて言語化・共有できること
日本語による円滑なコミュニケーション能力(文書・会話)
応募資格(歓迎)
大容量バイナリデータのストレージ設計・CDN配信に関する経験
Three.js、WebGLなどの3Dライブラリを用いたフロントエンド開発経験
Unityを用いた3Dアプリケーションの開発経験
サーバーレスアーキテクチャやバッチ処理基盤の設計・運用経験
Infrastructure as Codeによる構成管理の経験
CI/CDパイプラインの設計・運用経験
不動産、建築、BIM/CIM、ゲーム、映像制作など3D関連業界でのソフトウェア開発経験
パフォーマンスチューニング(レンダリング最適化、データ転送量の削減、メモリ管理等)の経験
生成AIを活用した開発への関心・実践経験
求める人物像
3Dの表現やデータ構造に興味があり、空間データがどう構成・処理されるかを深掘りすることを楽しめる方
自らの実装や技術的判断について「なぜその設計なのか」を言語化し、他者に説明できる方
与えられた要件をそのまま実装するのではなく、構造・責務・将来拡張を考慮して設計に落とし込める方
設計や技術選択のトレードオフを理解し、前提を共有した上で議論できる方
既存の実装や構成に対しても改善余地を見つけ、より良い設計を提案できる方
プロダクト全体や他開発ラインへの影響を考えながら、技術的な判断を前向きに引き取れる方
将来的にテックリードとして、技術面からチームやプロダクトを支えていくことに関心のある方
テクノロジーと開発
スタイルポートでは、特定の技術スタックに固執するのではなく、プロダクトの特性や課題に応じて、適切な技術選択・構成を検討し続けることを大切にしています。バックエンドエンジニア(テックリード候補)には、こうした技術選択や構成の妥当性について、設計として説明し、改善をリードしていくことを期待しています。
現在利用している主な技術スタックは以下の通りです。
開発言語:Ruby, Go, TypeScript, JavaScript
フロントエンド:React / Next.js, Three.js
バックエンドフレームワーク:Ruby on Rails, Gin
インフラストラクチャ:AWS(EC2, ECS, RDS, S3, CloudFront, ElastiCache, Lambda, API Gateway, AWS Batch, Step Functions, Glue, AppFlow など),GCP(BigQuery, Datastream)
Infrastructure as Code:Terraform
データベース:RDS Aurora, DocumentDB, DynamoDB, Redis
CI/CD:GitHub Actions
監視・アラート:Sentry, Datadog, UptimeRobot, PagerDuty
リポジトリ管理:GitHub
これらはあくまで現時点での一例であり、設計や運用上の課題に応じて、技術スタックや構成の見直しを継続的に行っています。
仕事の魅力
スタイルポートには内製のモデリングチームとアプリ開発チームの両方があり、3Dモデルの作成からプロダクトの設計・実装まで、すべての領域に横断的に関わることができます。バックエンドエンジニアとして、モデリング工程のデータがどのように変換・配信され、最終的にお客様の体験につながるのかを一気通貫で見渡せる環境です。
また、ROOVはすでに多くのお客様にご利用いただいており、現場からのフィードバックをもとにプロダクトや開発プロセスそのものを改善していくことができます。ビジネスとしても成長を続けているフェーズにあり、技術的な挑戦と事業のスケールが直結する手触り感のあるポジションです。
加えて、設計の意図や判断をチーム内で言語化・共有する文化が根付いており、技術的な議論を通じて自身の設計力を高めていける環境です。将来的にはテックリードとして、3Dデータ基盤の技術的な方向性をリードしていくキャリアパスも開かれ