リモートワーク
通勤時間を、年間で換算してみた。
2026/05/19·読了 4分
東京の平均通勤時間は、片道49分とされている。往復で98分。これが週5日、年間250日続くとすると、1年間の通勤時間は約408時間になる。日数に換算すると17日間——ほぼ丸2週間以上が、毎年電車の中だけで消えていく計算だ。
もちろん、移動中に本を読んだり、ポッドキャストを聞いたりしている人もいる。でも現実的には、満員電車の中でできることは限られている。押し合いの中で本を開くのは難しいし、疲れていれば、ただ立っているだけのことが多い。
408時間を別の使い方に充てるとしたら
副業のスキルアップに使えば、年間で相当な学習量になる。子どもとの時間に使えば、一緒に夕食を食べられる日が何十日も増える。睡眠に充てれば、慢性的な疲労が少し改善するかもしれない。
フルリモートで働く知人に「一番変わったことは何か」と聞いたとき、「朝の時間が自分のものになった」という答えが返ってきた。通勤がなくなると、朝7時台にできることが一気に増える。子どもを保育園に送っていける。走りに行ける。ゆっくり朝食を食べられる。
通勤は「当たり前のコスト」なのか
通勤は当たり前のコストと思われがちだ。でも年間400時間以上という数字を見ると、それが本当に当たり前でいいのかは、一度立ち止まって考えてみる価値がある。
働く場所を選べることが、生活の質を大きく変える。そのための第一歩として、まずフルリモートの選択肢を知ることから始めてみてほしい。